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前エントリの続き

引続き終わったアニメの感想。

懺・さよなら絶望先生
今期も安定して楽しめる出来でした。
シリーズが続いていくに従って、絶望先生本人の「絶望したー!!」を聞く頻度が落ちてってるのはちょっと残念だけど。
サブキャラでこれまで記憶に残ってなかった、井上喜久子キャラや高垣彩陽キャラが少し目立ってきてたのは印象的。
にしてもこのシリーズはいつまで続くんだろう。

CANNAN
特に分かり辛くないと思える話を、わざわざ分かり辛い言葉で示していくような台詞回しの連発に、初っ端から気が引けてしまった。
ラスト、カナンとマリア、アルファルドとのやり取りや関係性から感じられた作品のテーマが、キャラの立場や裏社会的な設定などと強く連関しているように思えなかったのも微妙だったなぁ・・・。
作画面は落ちる事無く、序盤や終盤のアクションシーンなど画面栄えするアニメーションを見せてくれたのは良かった。
キャラの個性を引き出す声優陣の配役も充実。
能登麻美子の音響兵器芝居や田中理恵のキレ芸は、それぞれのキャラクターの突飛な設定部分を、浮つかせずに安定して見せるだけの説得力を与えてて流石だったなぁ。
総じて、細かい部分では楽しめたのだけど、キャラの気持ちや社会設定をストーリーと上手く絡めながら、もっと分かりやすく展開して欲しいという構成の不満がつきまとう作品でした。

GA 芸術科アートデザインクラス
美術学生アニメとして、ひだまりスケッチやスケッチブックなどの作品で殆ど突っ込まなかった、美術ネタを多く用いてたところが特徴的。
個人的に、アニメで真面目にお勉強物をやって欲しいという希望があるので、この作品のように、ほんの少しでもそういったお勉強要素が見て取れると嬉しいんだよね。
それはそれとして、テンポ速くネタをさくさく消化していく部分と、異様なほどしつこく一つのネタをじらして見せていく部分との兼ね合いが、徐々に癖になってくる作品だったなぁ。
キャラの魅力なども少しずつ安定して、じわじわ面白みが増してきたところで終わってしまったのは残念、続編を期待したい。
サブキャラキャストで、野田ミキ姉役に名塚佳織の姉(素人)がいたのはなんだったんだろう・・・。

咲-Saki-
構成的な引き伸ばし感があって微妙にテンポ悪いと思ってたんだけど、原作ストックが少ないらしく、追いつかないようにしてたようで。
その部分は残念だったけど、数多く登場したキャラ達の魅力をそれぞれ十分に引き出せてたし、大会の盛り上がりも存分に感じられて、楽しく観れた。
各キャラ達の麻雀に対する特徴も多様で面白かったな。
役や場に対する特徴、麻雀への姿勢に対する特徴、運、キャラの身体的特徴が麻雀に直結するなど、色々と上手く考えられてて感心した。
作画・演出面も落ちる事無く、時に突出したものを見せてくれたりと満足感高かったです。
キャスト陣では、龍門渕透華役の茅原美里がこれまでなかった気色の芝居をそつなくこなしてて、特に印象に残ったかな。
原作ストックがたまったら、是非続編をお願いします。

戦場のヴァルキュリア
戦争や人死に対して真面目に見せていく部分があるかと思えば、問答無用にリアリティを失くす設定や表現も頻発して、とにかく安定しなかったな。
ラストの人造ヴァルキュリアシステムとかいうのにはひっくり返ったよ・・・。
また2クールやったにも関らず、主人公達の所属する第7小隊メンバーの特徴はおろか、名前すら記憶に無いキャラが結構いたりと、印象に残るだけの見せ方がなされていなかったのも残念だった。
キャスト陣では、主人公のウェルキン役に千葉進歩という配役が、普通に聴き応えあって嬉しかったな。
あと、ミス死亡フラグ声優の桑島法子がまたひとつその名声を高めたのも印象的だった(笑)。
ゲーム原作のアニメとしてはちょっと拙い出来でした。

ティアーズ・トゥ・ティアラ
アロウンの正体や目的明かしを終盤まで引っ張ったことで、それまでのアルサルを始めとした各キャラ達への感情移入が難しくなってたのは拙かったんじゃないかと。
アルサルの単純思考が生み出すミスを、意味も分からず繰り返し見せられるのはストレスでしかなかったよ・・・。
アロウンの正体や目的が分かったことで、アルサルやその他キャラ(敵)も含めて、その言動に理由があるのだと漸く理解出来たけれど、時既に遅しという感じだったなぁ。
そういったことは序盤で示した上で話を進めて欲しかった。
キャスト陣は魅力的な配役が多くて満足感高し。
落ち着いた芝居の中にも熱さを感じさせるアロウン役の大川透に、真っ直ぐで熱血なアルサル役の石井真は、声の高低も効いてていいコンビだった。
他、モルガン役の中原麻衣やオクタヴィア役の田中理恵などは、最近よく観る役とは性質の違う芝居を綺麗に演じてて、特にポイント高かったな。
うたわれるものスタッフということでそこそこ期待してたんだけど、こちらは盛り上がりに欠けて残念だった。

かなめも
風新新聞専売所での生活に馴染んでいってるような話を積重ねつつも、実は馴染めてないヒロインかなの気持ちが分からず、始終もやもや感があったなぁ・・・。
そんなヒロインかなを通して見る他キャラ達に、こちらも一定の距離を感じてしまって感情移入出来なかったし、なんか居心地の悪い視聴感に。
しかし最終回はきちんと纏めてくれて、印象を少しでも回復してくれたのは良かった。
作画面は最後まで質を保ってくれて○、演出面はよく分からないミュージカル回など少し迷子気味。
キャスト陣は非常にキャッチーな声優を集めたにも関らず、なんか地味な印象しか残らなかったのはなんでだろう。
代理役の水原薫の、幼女なのに生活臭を漂わせるダミ声は、ちょっと癖になる可愛さがあったな。
全体的にもう少しきちんと纏めて欲しかった。

大正野球娘。
少女達の活躍する大正という時代性と野球描写のリアリティを、気軽に楽しめるエンタメ作品の範囲で手堅く纏めた構成が好印象。
桜花会メンバーのキャラの特色も、野球のポジションと合わせて効果的に示せてたし、またその成長も野球描写を含めてしっかり感じさせて良かった。
ラスト、出来ることなら各キャラのエピローグをじっくり時間をかけて描いて欲しかったなぁ、という願望はあったけど。
キャスト陣は、非常にキャッチーな声優の配役で華やか。
主人公小梅役の伊藤かな恵の、若干周囲に流されつつもスポーツに恋に、一途さと明るさを感じさせる芝居がなかなか良かった。
作画演出面は安定、野球描写も地味に細かく描写されてたりと、必要な部分にしっかり力が入ってた感じ。
総じて楽しく観れた佳作でした。

宙のまにまに
毎回最終回を思わせるような星空エンドはなかなかグッとくるものがあったなぁ、星空卑怯だよ(笑)。
話やキャラに目立って派手な部分は無いけど、細かいギャグでキャラの明るさを出しつつ、話を堅実に積重ねることで魅力を引き出していく手腕は、さすが高松監督といったところか。
しかし、サブキャラ達に本格的なスポットが当たる前に終わってしまったのは残念の極みだ。
キャスト陣は、こちらでもヒロイン美星を演じた伊藤かな恵の明るい声が良い感じに目立ってた。
他は小清水亜美が、個人的に好きだった巨乳生徒会長文芸眼鏡という強烈な属性を持つフーミンを、地味目かつクールに演じてたのが印象的だったな。
原作ストックがあるのなら、是非続きを作ってください。

化物語(TV放送終了)
西尾維新のエキセントリックなキャラと、シャフトの尖がった映像演出との相性はなかなか良かったのではないかと。
ヒロインごとのOPを用意するなど力の入れようを感じたけど、逆に本編の作画が崩れ気味だったり、ひどく動かない回もあったりと、若干の空回り感もあったか。
キャスト陣では、なんといっても斉藤千和が、これまでにない色気とS気などを併せ持った複雑なニュアンスを要される、役戦場ヶ原ひたぎという役を違和感無く演じてて非常に興味深かった。
他では花澤香菜の、嗜虐性とエロさを含みさらに庇護欲を描き立てる、擬似妹中学生キャラ千石撫子役が異様に嵌ってて、なんか怖かったよ(笑)。
公式HPで残り3話が放送されるらしいので、最後まで楽しんで観たい。

Phantom
アクションシーンの都合の良さは相変わらずの真下風味だったけど、話の方はキャラの気持ちに沿って堅実に積重ねてて、最後まで興味を持って観続けることが出来た。
ラスト、爽やかにしめるのかと思ったら、謎を残す微妙な視聴後感を味わわせる終わり方になってしまったのはなんだったんだろう。
映像からするとアインは死んでないんだよね?だとすると何故玲二だけが殺されたのかとか、あのタイミングで殺されたのはどうしてかとか、色々考えてしまって落ち着かないんですけど・・・。
キャスト陣では入野自由と高垣彩陽が、殺し屋でありながらそのことに迷い脱しようとする玲二とアイン若さを、それぞれよく演じてた印象。
そして沢城みゆきがまた、2年でありえない身体的成長をとげるキャル役を、成長前と成長後の身体と心の声のバランスを場面によって上手く噛み合わせながら演じてて宜しかった。
作画面は落ちる事無く安定、後期のOPは出来もよくインパクト強かったな。
総じてやはり真下作品でした。

これくらいかな、他なんかあったっけ。
バスカッシュは途中から飛ばし観してしまったので感想は無し。
うみものがたりはまだ8話以降を観ておらず、もう秋の新番始まってるというのに・・・。
でも一応うみものは最後まで感想書く予定。

終了アニメ、感想

まずいな、全然感想書いてない。
というか、感想を唯一定期的に書いてた「うみものがたり」が録り溜め状態になってるんだよね。
まだ7話までしか観てないという。
一応他のアニメは観てて、最終回を迎えたものとかあるんで、その辺の感想をちょっと。

ハヤテのごとく!! 2期
1期は正直、全然つまんなくて数話観ての視聴切り。
2期はスタッフ総入替え(?)ということだったんで、こちらも気持ちを切替えて改めて視聴に望んだんだけど、ラストまで楽しめました。
ネタ遊びばっかりでキャラの魅力が全く感じられなかった1期と比べて、2期ではキャラの気持ちを丁寧に追っていく作りで、素直にヒロイン達が可愛いと感じられたな。
また、キャラの魅力が前面に出てきたことで、各キャラを演じる声優陣の芝居の魅力も引き出された感じがした。
特に多くスポットのあたったヒナギクの可愛さを、つぶさに演じきった伊藤静には改めて注目させられましたよ。
演出はまったりしつつも丁寧に、作画は落ちる事無くみせてくれたし、最後まで楽しめて良かった。
3期やるのなら、是非ともまたこのスタッフでお願いします。

シャングリ・ラ
世界観を上手く示すことが出来ず、ストーリー的にも迷走してた印象。
何より主人公の國子のみせ方が拙くて、全く感情移入出来なかったのは観てて辛かった。
一方、サブキャラの一部に魅力が感じられたので、そこをフックに最後まで観続ける事は出来た。
美邦や香凛といったキャラの、周辺キャラとの関り合いの中での成長はそれなりに描けてた感じ。
キャスト陣ではオカマ二人、中田譲治と大塚芳忠が良い意味で目立ってたな。
この二人の芝居も手伝って、モモコとミーコは良くキャラ立ちしてたし、観てるだけで楽しめた。
他、アクの強いキャラと声優陣の芝居のマッチングはあったものの、各キャラへのスポットの当て方が散漫で、もう一つ魅力に欠けたのは残念。
水蛭子役の金田朋子なんかは出落ちに近かったしなぁ・・・。
終わってみればいかにもなGONZO作品でした。

東京マグニチュード8.0
悠貴の死で負った未来の心の傷にスポットを当て、それを若干ホラー風味を交えつつ見せていくラストの展開が意外だった。
5話に登場した老婦人の心の状態が伏線になってて、未来が悠貴の死を受け入れて成長していく話として纏ってたけど、悠貴の幻影の扱い方(影の見せ方とか)にはちょっと疑問があった。
キャスト陣では、個人的にこれまで印象の薄かった花村怜美が、主役の未来をしっかり演じてたのが好印象だったな。
これは悠貴役の小林由美子に真理役の甲斐田裕子といった、しっかりとした安定感のある両名に脇を支えられてた面もあるんじゃないかなと思う。
そのことがドラマにもそのまま通じてた印象で面白かった。
キャラ作画が少し不安定だったり、リアリティを追求という謳い文句のわりにドラマ寄りかなと思う面もあったけど、そういう部分は些細なこととして最後まで興味深く観れた作品でした。

青い花
全ての面で最後まで高い質を保って見せてくれて大満足。
それで充分なので特に書くようなことも無く・・・(笑)。
原作では特に切れ目を感じさせず淡々と話が続いてる印象なので、アニメではどこに落としどころをもっていくのかは気になってたけど、あーちゃんが初恋の相手だったと思い出すふみ、というところまでをほんとに綺麗に纏めたなぁ。
キャストで不安要素だった高部あいも、終盤では芝居に余裕が出てきて自然にふみを演じられるようになっててなかなか良かったし、いやほんともう言うこと無いです。
原作ストックがたまったら是非同じスタッフで続編をお願いします。
このスタッフに匹敵する制作陣で、同じ志村貴子原作の「放浪息子」の方もアニメ化してくれないかなぁ。

プリンセスラバー
キャラ描写が極めて弱いまま話だけ進めて終わってしまったという印象。
なのでクライマックスの哲平とハルトマンのやり取りも、全く実感が伴わず薄っぺらいものにしか感じられなかったなぁ。
作画面ではヒロインらの豊満ボディを存分に表現したり、アニメーションもキャラは勿論、背動をもちょくちょく入れたりと充実した面は感じさせてくれたけど、それだけで作品を引っ張っていける程の魅力には繋がらなかった。
お色気方面で大事な部分が暗黒だったり、驚くべき白さだったりしたのもマイナス要素・・・。
キャスト陣では、女子高生ヒロイン4人の内3人に30代の声優をあてる配役が結構興味深かったな。
素晴らしい安定感と引き換えに、芝居に若さが足りてなかったのは気になってしまったけど。
んー、作画面と声優陣の芝居の見所を、構成の拙さで潰してしまった感が残念な作品でした。

ファイト一発!充電ちゃん!!
エロ目的で視聴してたこの作品。
マニアックなエロ描写を期待してたんだけど、お話的にそういう色は少なくエロも薄味でちょっと残念。
失禁とかいう前情報で踊らされてしまったよ、なんだよあんなの失禁の内に入んねーよくそう、失禁描写ならクイーンズブレイドの方がまだらしかったよ、とか思ってしまう自分が寒い。
そういう不満は抱きつつも、とりあえずゆるく最後まで観てしまった。
なんだろう、話的にも映像的にも特質するような点はあんまり無かったんだけどな、気楽に観れたのが良かったのか。
水着回で木村貴宏が作監参加してたのが目立ってた程度。
キャスト面、所々で出る高垣彩陽(アレスタ)の変態芝居に癒されてました(殴)。
メインヒロインを演じた福原香織のプラグ役は、明るい声質と直向な芝居が嵌ってなかなか良い感じだったんじゃないかと。
オマケ回として女の子の裸いっぱいな温泉話を作ってるみたいで、それを観ないと終わった感じがしないな・・・。
スィーティミリィにはあえてふれまい。

うみもの 6話

引き続きの日食でウリンが本格的に闇に堕ちて海に帰る話。
ウリンと前回のモブ娘との接触は、結局暗黒の方向に傾いてしまったか・・・。
母親の迎えで円く納まった母娘を見たウリンの心境が、娘の母が探しに来てくれたようにマリンも自分の事を探してるに違いない、みたいにならなくて孤独感を増す方に傾いてしまったのは、マリンに拒絶された(ように感じた)経験がこれまで無かった事が大きかったのかな。
まあ、ピュア100%なマリンの急な黒化で海に帰れなんて言われたら、ずっと一緒にいたウリンの立ち居地も揺らぐわな。
この辺りは1・2話でウリンを探し出したマリン・夏音の場面との差異が出てたのか。
そんなこんなですっかり闇に堕ちてしまい、目から光が失われてしまったウリン。
日食が終わって漸く会えたマリンの涙の抱擁と謝罪も、また、海に帰した方が良いとの松本の言葉に反対し一緒にいる事を強く望むマリンの気持ちも、ウリンの救いにはならなかった様子。
こういう描写を見せられるとウリンを救う方法として、これまでセドナに操られていた者を浄化してきた巫女の力で、というのは説得力が薄くなりそうだけど。
松本の言にあった闇との共存という流れになるなら、心が闇に傾くことを強く怖れるようになってるマリンが、ウリンの闇を受け入れる形で寄り添い救うみたいなことはありえそうか。
でもラスト、闇ウリンが光を闇にとか言ってたんでその方向性も薄いかな。
んー、松本がもっとヒントになるような事言ってくれたらなぁ・・・、これまでの歴史に無かった事ばかり起きてるからわからぬ、じゃねーよ。
松本じゃ現在進行形にはついていけそうにないからなのか、ここで若い(?)亀のテコ入れが入ってきたのには笑った。
さて、自ら海に帰っていったウリンだけど、やっぱセドナの海の封印を解きにいったんだよね?
地上も海も、セドナの封印を両方ともウリンに解かせるというのは結構残酷だと思うけど、どうなるのやら。

ウリン・マリンの闇描写を際立たせたかったからなのか、今回は夏音らの邪悪オーラ表現は無し。
夏音の死にたい口癖もまさかの無し、って代わりにタイミングよくテレビ中継で言ってたけど・・・これも日食の影響だったのかな?
指輪がウリンの指に痣化して、夏音の目の前から失くなったことによる気持ちの揺らぎ描写とか、今回もまたまた上手かったな。
島歌の巫女さん(唄者)はどうやら人外らしいことが判明。
島歌から日食明け、ピアノ伴奏がついてのマリン回復で変身の流れは気持ちよかったなぁ。
唄者のモノローグは曖昧でよくわからず・・・、とりあえず風呂に入りませんか(殴)。
鈴木さん何やってんだか(笑)、大島さんの毒吐きはやっぱ可愛いなぁ、ぶりっこモードに入ると急に可愛くなくなるね・・・。
ウリンと新亀のシーン辺りからのアニメーションが結構目立ってた感じ。
ウリンの髪うねうねとか、マリンがウリンを追うところのぶれ残像とか、若干浮いてる気もしたけど勢いあって良かった。

次回は夏音がスク水で海へ突入する模様。
メルカトルリングつけてたけど、やっぱそら人は海で呼吸できるようになるのか?

うみねこ5話

原作のep1を今回で消化、そして原作ファンにはお待ちかねのベアトリーチェ登場な話。
ベアトが巨乳でなりよりです。
しかし大原さやかは、最近特に巨乳やら爆乳キャラばっかりやってるのが目立ってる気がするな・・・。
それはともかく、正味5話半で原作の1ep分消化ペースで話が進むと、やはり大分取りこぼしがあったなぁ。
まあそれは仕方ないにしても、そういう取りこぼした部分のキャラの気持ちやら場面状況などを、拾い上げた部分で補足するような描写が殆ど見られなかったのは優しくない。
話を進める上で必要最小限な場面々々を切り出して殆どそのまま流してるみたいな、かなりダイジェスト風な見せ方という印象。
今回Bパートお茶会での、戦人の「身内に殺人犯がいるとは思いたくない」との心情に、ある程度感情移入させるだけの説得力が、ここまででいまひとつ感じられないのは厳しかったかも。
それでも、キャッチーさはアニメでも感じることが出来てるので、当初の不安をよそに存外楽しんで観れてる状態。
キャラの魅力も、部分々々でも描写さえ重ねれば増していくはずだし、原作もベアトが出てきてからがいよいよ本番で盛り上がりが加速していくんで、ここからもう一歩勢いに乗ってって欲しいな。

ベルンカステル卿はやっぱ田村ゆかりなのね。
今回名前だけ出てきたラムダデルタ卿の方は、キャスト被るのではとか思ってたけど、よく考えたら大浦冬華がいるんじゃないか、ということで大浦冬華になるんだろうか?
キャスト方面では公式にep2のあれらが追加されてますね。
こちらは若手声優で固めてきたなぁ、ていうか知らない名前が半数程いるよ・・・、知ってる名前の方はけいおん組だね。

さてさて、ep2からはいよいよ「赤」がきますね。
表現としてはこうなるのかな、みたいな考えはあるのだけど、いい意味で予想を裏切ってもらいたいところ。

うみもの 5話

日食話。
今回は色々と予想外な描写が多かったなぁ。
まずなんといっても、マリンの邪悪な一面が垣間見れたこと。
ピュア100%と思われたマリンだけど、松本の言によれば、心に僅かでも邪悪の影を持つものは日食の瞬間その心を闇に引き寄せられる、らしいのでその影響だと受け取っていいんだよね?
いや、日食の瞬間というならラストのウリンの場面がそうなのだと思うのだけど、マリンの邪悪場面でも日食の妖しい赤い光が瞳に侵食した絵があったんで。
マリンの邪悪さの表出は、夏音視点では軽い姉妹喧嘩程度とそら人感覚で受け取られ、同時にセドナの日食を利用した仕掛け的な流れも示してたけど、その二つがマリンに及ぼす影響が真逆なもので微妙に噛み合ってなかった感じ。
この辺りはあとで上手く纏るんだろうか。
ラストの指輪の暴発(?)も予想外だったなぁ。
1話のセドナの封印が解かれた場面で、闇の一部が絡みついた指輪が妖しい赤い光を帯びる描写はここに繋がってたのね、そんな意味のあるものだとは思ってなかったよ・・・。
赤い光というかピンクに近い色、4話の骸骨の光る目の色もそういえばそんなだったな。
島歌の巫女さん瞳の色もそれに近い感じだけど、何か関係あったり・・・はしないで欲しい。
ところでこの巫女さんのお風呂シーンは無いんですか(殴)。
あと、夏音以外の人間が邪悪オーラを発してる描写も予想外。
邪悪オーラって夏音とセドナ関連のものしか出せないのだと思ってたよ。
なので今回、夏音母と大島さんが普通に邪悪オーラ出してるの見て結構ビビッたり。
夏音以外に邪悪オーラを出せる人がいるのか、ここまでそれなりに注視してきたんだけどなぁ。
これで広げてきた妄想が色々と崩れたかもしれない(笑)。
その他では、夏音が小島くんにフラれた経緯もこれまた予想外だった。
互いの気持ちはまだ残ってる状態での誤解によるすれ違いみたいなものだろう、とか思ってたんだけど、まさか夏音の逆走と思い込みが大きな要因で、しかもフラれたことさえまだ確定してない状態だったとは。
夏音のピュア化は、小島くんに対する捻くれた接し方の矯正にも繋がるんだろう。
さてさて、今回かなり危うい状態に追詰められてしまったウリン。
マリンと夏音の関係から取り残された感のある寂しさを含めたウリンの気持ちは、これまでの流れからも十分に伝わるだけに、若干重い展開に。
次回のサブタイが「堕ちる心」で、予告映像で目に光の宿ってないウリンが・・・、でもまだウリンが堕ちたと決まってるわけでもないのか。
今回モブで母親に構ってもらえず駆け出した娘とウリンの接触が、回復に向かう流れなのか暗黒に向かう流れなのか気になるところ。
ウリンや夏音の気持ちの流れを示す指輪の使い方は今回も上手。
さらに日食のリング状や、ラストの海の脹らみとその先端の輝きなんかとの重ね合わせも効果的でポイント高かった。

細かいところで予想外といえば、大島さん役が豊崎愛生なのは気付かなかったよ。
最近無邪気な役ばっかりやってるイメージのある豊崎だけど、こういう性悪なキャラも結構嵌るなぁ。
というか、個人的にはこっち系の方が好きかもしれない。
その大島さんが出てきてからの映像が空気一変して可笑しい。
特にマリンの胸を三方向から強調するアニメーションが予想外に馬鹿で素晴らしかった。

夏音の「死にたい」口癖は継続中。
ラストで言わなくなるのかね。

うみもの 4話

ワリンとサムの出番話。
マリンを挟んでの夏音とワリンの絡みは、夏音がマリンに対して「ありがとう」と言う気持ちに至るまでの要素として、微妙に物足りないものになってた感じ。
夏音がマリンを騙してるとか、ワリンの反応が少し前の夏音に似てるところなんか面白かっただけに、もう少し上手く話を膨らませて欲しかったな。
サムは、いいキャラだね(笑)。
サムの純粋さはある意味マリンに匹敵してるのに、何故か周りの反応は薄い空気キャラになってるのがおいしい。
ギャグキャラとして場面を和ませられるし、戦闘シーンなんかでは場面外の存在と化しても全く構わないしで、便利だ。
ワリンは戦闘力高いなぁ。
アバンで「そらびとはこんな恐ろしい武器使うんだから」とか言ってたのに、戦闘ではそんな武器の扱いに長けてるのは笑った、お前のが恐いよ。
戦闘終了後、夏音がメルカトルリングを取りにいって、それをマリンに渡す流れは良い感じ。
映像的にも水面を境界に、夏音がマリンに対する距離を縮めるのを分かりやすく示せてたしね。
リングといえば、夏音の元カレイリングはウリンが持っていることに。
この辺りのウリンの気持ちの見せ方と指輪の扱いはスムーズで上手い。
この指輪に夏音と元カレイを繋ぐ要素がまだ残ってるなら、元カレイとウリンが接触する流れになったりするのかな。
次回は、今回また何も出来なくて責任と不甲斐なさを増してしまった感じのウリンがメインの話か。
サブタイは「光を覆う心」、タイムリーに日食話にするようだね。

うみもの3話

今回は何といっても、マリン・ウリン・夏音3人のお風呂シーンでしょう。
萌え系の人というイメージのある山本天志をコンテ・演出に置いての今回の風呂シーンは、サトジュン作品ではかなり珍しいと思うストレートかつ主観的なエロサービスシーンになってて、眼福であると同時に興味深かった。
サトジュンがこれまであまり手をつけなかった方向性に、無理の無い範囲でだけど作品の幅を広げてるようで面白い。
しかしなんというか、サトジュン作品キャラでの分かりやすいサービスシーンはかなり強烈だね。
特にピュアなイメージを保ったままのマリンやウリンの、泡で隠しただけの裸描写は、それだけでかなりの背徳感があってやばかったです、はい。
ふぅ、さて話の方も少し。
前回のファンタジー展開の流れの勢いで、夏音宅にいつの間にか居座ってるうみもの達と、それを受け入れてる夏音母をあっさりと描写。
この辺りは夏音のうみもの達に対する受け入れ度合いが説得力の基準になってるのか、勢いで通されても特に違和感無かった。
夏音宅外の一般人に対してまでその基準を敷衍しない形は、地上人の装いで外出してすずきさんと接するマリンの描写で示されてた感じ。
それを、本能でお風呂に興味を持つマリンとウリン→お風呂のサービスシーン→服を借りてお着替えするマリンとウリン→外出、というキャッチーな流れで自然に見せてたのは上手かったな。
ストーリーのメインは夏音について。
ピュア化を目指しつつ、いきなりデレるところまで話が進んだけど、今回の夏音はあくまで受身の姿勢でマリンとウリンの言動を切欠に変わり始めたという段階。
幼い頃から既に発していた夏音の邪悪オーラについては、やっぱ呪いみたいなものなのかな。
うみの巫女であるマリンの純粋さはこの辺と関係してるんじゃないかと思ってるんだけど、どうなんだろ。
マリンの純粋さについて、今回夏音が鈴木さんから隠れるところで嘘をつくかどうかのシーンがなんか楽しい。
強引にごまかしただけで、結局嘘はつかないんだよね。
こういう細かいところでマリンを信用できるイメージを持たせるのも手堅かった。
ところで鈴木さん役が儀武ゆう子だったのか。
なるほど、これが本物の沖縄弁なのね。

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